家・間取り 注文住宅

年収400万円シングルマザーが住宅ローンを使って家を新築する方法

 

 

はじめに

「家を新築したい!」と考えた時に誰もがまず検討するのが、住宅ローンです。

ですが、年収が400万円であることやシングルマザーであることが原因で、住宅ローンの審査を通過できないのではないかと不安な方に思われている方も少なくないでしょう。

今回はシングルマザーであることが住宅ローンの審査に影響するのかどうかをはじめ、住宅ローンが借りられないシングルマザーの特徴や年収400万円での借入れ可能額、家の新築費用をできるだけ抑える方法までをご紹介していきます。

 

シングルマザーでも住宅ローンを借りることはできるのか?

返済能力があれば、住宅ローンの借入れが可能

住宅ローンの種類によって条件は様々なので、一概には言えませんが、シングルマザーであることは住宅ローンの借入れに直接的な影響を及ぼしません。

なぜなら住宅ローンの審査で見られている最大のポイントは、毎月ローンの返済額が確実に払っていける能力があるかどうかだからです。

そのため、一般的には勤続年数が3年以上で、安定的な定期収入があるかどうかの方が重要なチェックポイントとなります。

 

シングルマザーで住宅ローンが借りることができないのは?

健康状態に不安がある場合は住宅ローンは借りられない?

多くの住宅ローンは「団体信用保険」に加入することを条件としている場合が多いです。

団体信用保険にはいくつか種類がありますが、基本的には住宅ローンの契約者が返済中に亡くなった場合や高度障害者になり働けなくなってしまった場合に、ローンの残額を肩代わりしてもらえる住宅ローン専用の保険を指します。

そのため保険加入時には、過去・現在の病歴や健康状態を申告する必要があるのです。「健康状態に不安がある」と判断された場合は団体信用保険に加入できないため、住宅ローンを組むことが困難になります。

 

45歳以上は住宅ローンが借りられない?

住宅ローンは30〜35年で返済するのが一般的です。また物理的には、完済年齢が80歳までであれば組むことができます。

つまり、45歳以上になると住宅ローンを35年以下で返済する必要が出てくるため、金額によっては組めなくなる可能性も出てきます。

 

個人信用情報機関のブラックリストに入っている場合

 金融機関は、借入れした人の情報を「個人信用情報機関」に登録をする義務があります。

個人信用情報機関には、あなたがこれまで利用したカードローンやクレジットカード等の残高、返済状況といった利用記録が一定期間記録されます。クレジットヒストリーと言われる、個人の信用情報が記録されているのです。

そこに他のローンを利用した際に返済の遅延があったことやキャッシングの多用があったことが記録されていると、金銭感覚がルーズであると判断されてしまいます。貸す側としては、毎月きちんとローンを返済してくれる人に貸したいもの。そのためブラックリストに掲載されてしまうと、住宅ローンを組みにくくなってしまうのです。

 

住宅ローン以外に、ローンが多額にある場合

車やショッピングローンを組んでいる場合は、それも申請する住宅ローンの返済比率に含められます。極端な例ではありますが、年収400万円なのに返済が既に年100万円近くある場合、新たに住宅ローンを借入れて返済するのは難しいですよね?

そのため住宅ローンを組むことで返済可能額を超える、もしくは既に超えている時は、返済能力が低いと判断され、住宅ローンは組めないのです。

 

クレジットカードを複数持っている 

例えば、キャッシング可能額が50万円のクレジットカードを3枚持っていたとしましょう。

住宅ローンの審査では、計算上お金を借りていなくても「150万円を借りている」と判断される場合もあります。結果、住宅ローンの審査には通りにくくなる場合がありますので、不要なカードは解約する方が無難です。

年収400万円だと住宅ローンはいくらまで借りることができる?

「借りることができる金額=返せる金額」ではない

住宅ローンを組んだことがないと「借りることができる金額=返せる金額」と考えている方が多いようです。ですが、この考え方は間違っていますので気をつけましょう。

住宅ローンを組むときは「返済比率」を基準にして、借りられる金額が算出されます。

返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合で、住宅ローンの審査で金融機関がチェックするポイントの1つです。

だいたい、年収の30%が返せる金額とされています。

長期固定金利住宅ローンのフラット35の場合だと、年収400万円での返済比率は30%なので、返済額は月約11万円、年120万円前後です。計算上では約3,900万円まで借入れることができます。

ただ、住宅ローンの種類によって返済比率は変わり、借入れできる額も変わってきますので、事前に調べることを忘れないようにしましょう。

 

一般的に年収の5〜7倍は借りられる?

先にも書きましたが、長期固定金利住宅ローンのフラット35の場合だと、計算上では約3,900万円まで借入れることができます。

ですが、実際は、借入れた3,900万円にプラスして金利分も返済する必要があるのです。

そのため、長期間安心して返済を続けられる額として、一般的に借入れできるのは年収の5〜7倍とされています。年収400万円だと、2,000〜2,800万円です。

もしそれ以上に借入れが必要な場合は、年収の5〜7倍程度に収められるよう、頭金などを用意することをおすすめします。

家の新築費用が住宅ローンよりもかかりそうな時は?

ローコスト住宅を検討する

ローコスト住宅は、材料費、人件費、広告宣伝費、諸経費を抑えて手ごろな価格で販売している住宅です。部材類の大量一括仕入れでローコストを実現しています。

また、各ハウスメーカーが取り扱うようになり、品質の良さが担保されていることも人気の1つです。

大量に同じ部材を仕入れているため、住宅の規格や設備グレードにはある程度縛りはあるものの、ひとつひとつ選びながら進められます。

家の新築費用は抑えたいが、それなりに選択肢も欲しい方には最適です。

なお、ローコスト住宅の詳細については、当ブログ記事『消極的理由でローコスト住宅メーカーを選んで後悔しないための情報』を併せてご覧ください。

大手ハウスメーカーの低価格帯商品を選ぶ

不動産業界では「企画型商品」と言われているものです。

家を建てる時は細かく間取りや外観などに関しての打ち合わせをおこない、それに合わせて設計をします。設計が終わったら、工場で個別に部材を作り、建てるという流れです。

低価格帯商品は間取りや外観がすでに決まっているため、設計や部材生産のコストを抑えているため、手に入りやすい価格となっています。

大手ハウスメーカー仕様なので住宅性能は高く、安心。既に決まっているパターンから選ぶので自由度は低くなってしまいますが、徹底的に価格を抑えたい方にはぴったりです。

 

大手ハウスメーカーに値引き交渉をして建築費用を抑える

ですが、中には「せっかく家を新築するのに制限があるのは嫌!」という方もおられるでしょう。

その時は、ハウスメーカー側の都合を聞いてみるのもありです。建てる時期、住宅の設備やオプションの調整によっては最初よりも建築費用を抑えることができます。

それでも建築費用が予算よりもオーバーしている場合は、各大手ハウスメーカーに見積もりを頼み、それを元にして値引き交渉してみるのもありです。

実際、相見積もりでの値引き交渉に成功し、希望の家を手に入れた方もいます。

この記事で書き始めると、とても長くなってしまいますので、当ブログ記事『セキスイハイムから1100万円の限界値引きに成功した価格交渉方法と坪単価』を併せてご覧ください。

 

まとめ

年収400万円のシングルマザーでも住宅ローンで借入れをし、家を新築することは可能です。

ですが、シングルマザーであること以外の要因で借入れができないこともあるので、頭に入れておきましょう。

もし住宅ローンの審査が通って借入れができたとしても、無理な借入れはしないことです。頭金の用意や建築費用をできるだけ抑えられるような対策を考えておき、きちんと長期的に返済しつづけられる額を借入れるようにしましょう。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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