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『賃貸と持ち家』どっちがお得?老後を判断基準に、今必要な3つの話

 

 

 

はじめに

記事を読むことで自分自身の「賃貸と持ち家はどちらがお得なのか」についての答えが明確になり、次のステップに進みやすくなります。

生涯の住まいは特に40代前後から下の世代の方が注目されている問題です。

  • 自分の答えを明確にする方法
  • 生涯の住まいを判断するための比較
  • 新築を望む方に今必要な3つお話

主にこれらの3つをご紹介していますので、一生涯の住まい選びのご参考としてご覧ください。

 

 

賃貸と持ち家はどっちがお得?

悩みの原因と解決策

戸建てを希望する過半数以上の世情

今の世情を紐解いて行きましょう。

国土交通省の意識調査では、64.9%が持ち家を理想と答えています。

【問】:あなたにとって今後望ましいと考えている住宅の形態はどのようなものですか?

一戸建てですか?マンションですか?(対象:全国の20歳以上の者、3,000人)

【回答】

  • 一戸建て 64.9%
  • どちらでも良い 21.7%
  • マンション 10.2%
  • その他・わからない 3.2%

平成29年度土地問題に関する国民の意識調査より抜粋)

ここからは世情を知り自分自身の価値観を持って判断する力が必要です。
少しスピリチュアルになりますが、大切なのは経済的損得ではなく「どんな生き方をしたいか」これを基準に選ぶと良いでしょう。
価値観の違いについてご紹介します。

過去現在未来で多様化する価値観

住まいに対する価値観は変化し続けるものです。

時代の流れを例に挙げていきます。

  • 30年前の暮らし方は、郊外の一軒家に暮らし、夫が働いて妻は専業主婦、通勤は電車だけど、車のある生活が理想といったものだった
  • 現在は駅の近くのタワーマンションに暮らし、共働きで意識的に子供を持たない生き方(DINKs)が主流で、クルマ離れが表面化している
  • 未来は時間や場所にとらわれずに働ける「リモートワーク」がより当たり前になり、今後は在宅勤務も増えてくることから郊外の戸建てにもメリットが出てくると期待できる

どちらを選ぶのかは優先する価値観によっても異なることがわかります。

  • 経済的合理性や利便性
  • 個人的な価値観

これらの考えの間で論点が変わるため悩み、議論が続いているのだと考えられますが、簡単にする方法があります。

 

基準は損得だけではない

住まいは何を基準にすれば良いか、指針は明示されていません。

ご参考として賃貸と持ち家、それぞれの「選ばれる主な理由」を見てみましょう。

賃貸を選ぶ主な理由

持ち家を選ぶ主な理由

●     自営業や仕事の生産性

●     貯金など資産形成したい

●     転勤が多い、チャレンジを続けたい

●     地域との密着、隣人リスクを回避

●     飽き性だ

●     毎月家賃を払うのがもったいない

●     子供ができたから

●     一家の主として

●     住まいを自分の資産として残したい

●     夢のマイホームを建てたい

人からどんな風に見られたいのかで選ぶのも良いでしょう。

例えば「アパートを持っているお父さんより、いい家を持っているお父さんになりたい」のように、主観で理想のライフスタイルをイメージするとぐっとわかりやすくなります。

より解像度を上げるため両者の比較をご紹介します。

 

賃貸と持ち家を比較してみよう

賃貸と持ち家のメリット・デメリット

賃貸と持ち家のメリット・デメリットをご紹介します。

賃貸マンション・アパート

メリット

●     気軽に住み替えできる

●     最新設備の住まいに暮らせる

●     管理会社が共用部分の管理・清掃を負担してくれる

●     オートロックや防犯カメラなど比較的高いセキュリティがある

●     フロア内の段差が少なく、高齢者でも移動しやすい

●     収入に合わせて住まいを変えられる

デメリット

●     ファミリー向けに優れた物件が少ない、または高額

●     壁に穴を開けたり、子供の成長に合わせた自由なリフォームができない

●     騒音やゴミなどが原因で住民トラブルになりやすく、人間関係は希薄になりがち

●     管理費や修繕積立金、駐車場代などが必要

●     家賃をいくら支払っても何年住んでも物件は自分の資産にはならない

 

戸建て・持ち家

メリット

●     管理費や修繕積立金、駐車場代などが不要

●     支払い後は自分の資産として残る

●     『管理規約による制限』がないので、音やペット、自分好みにリノベーションも可能

●     老後の生活がある程度確保できる

●     ご近所付き合いが濃密になりやすい

デメリット

●     維持や管理、建物の購入にまとまった費用が必要

●     長期ローンが心配のもとになりがち

●     マンションやアパートに比べて、セキュリティ面が脆弱になりがち

●     最新設備や大型マンションにあるような共用施設がない

また補足として、特に気になる違いをご紹介します。

持ち家の『所有権』は絶対不可侵の権利とも呼ばれ、自ら手放すようなことをしない限り基本的に生涯住み続けられます。

対して『賃借権』は大家さんなど第三者の都合により、今賃貸で住んでいるマンションを出ていかなくてはならないという違いがあります。
常に最悪の場合を考えておくことを大切とする方は、住まいを失う恐れも含め検討していきましょう。

 

老後にアパートを借りられる?

老後はアパートを借りる条件が厳しくなります。

現在日本では65歳以上の方が年金生活者になる点を前提に、貸す側にはどのような影響があるのか、可能性について見ていきましょう。

  • 身体的なリスク→孤独死による事故物件化や風評被害、資産価値の低下
  • 金銭面のリスク→高齢者の家賃滞納は本人が働けないことが多く回収が困難

大家さんなど貸す側の対策としては、連帯保証人をつけるなどの条件を設け、場合によっては入居を断ることもあります。

もちろん入居推進のための制度が今後も整備されると予測されていますが、今は全ての大家さんや管理会社が対応しているわけではありません。

そのため、業界の今後への期待と慎重な姿勢が重要になってきます。

 

コストの比較から計画してみる

ここまで読む理由はやはりお金に縛られない暮らしがしたいと思っているからではないでしょうか?

では総コストの比較で具体的にイメージして行きましょう。

ここではあくまでも目安として、賃貸と持ち家(注文住宅)のコストを比較しご紹介しています。

  賃貸で50年暮らした場合 住宅ローンで注文住宅を購入した場合
コスト 家賃/月10万円:計6000万円
(50年=600ヶ月分)
土地:800万円(40坪/坪単価20万円)

建物:2,000万円以内

駐車場代/月約8,000円:計480万円

管理費/月1.5万円:計900万円
更新料/2年毎に家賃一ヶ月分:計250万円

固定資産税/年10万円:計500万円
住宅ローン減税制度:計-280万円
室内リフォーム費用 :計200万円
修繕費の平均約600万円
購入時諸費用:計140万円(内訳:不動産取得税など、土地と建物の総額の5%で計算)
月々の
支払額
月々/約12.7万円 ボーナスからの返済なし

金利の変わらない『フラット35』

お借入れ期間:35年
月々/約13.3万円

50年分
の合計
約7,630万円 借入額:3,960万円

内利息支払額:812万7,257円
総返済額:4,772万7,257円

それぞれに必要な項目の相場価格を50年分にして比較すると、使う金額は持ち家の方が少なく、月々の支払い額はほぼ同じことがわかります。

家賃を支払う必要があるので、持ち家が気になる方は早く決めたほうがお得ですね。

 

ここで住宅ローンはときに無謀と言われることもありますが、どのような理由があるのかご紹介しておきましょう。

  • 終身雇用が崩壊している
  • 年金制度が崩壊している
  • 45歳以上のサラリーマンがリストラされている

このような背景があります。

例えば年金で住宅ローンを支払うように考えてしまうと、仮に収入が途絶えた場合に苦労してしまう可能性があるでしょう。

資金計画に無理が無いか確認してもらうなど、安心できる方法が必要です。

そのため、ここからはお金のことや住宅メーカー、具体的な建て方他、新築を望む方が必要なお話を3つご紹介します。

 

新築を望む方に今必要な3つの話

消去法でアパートを選ぶ前にできること

新築費用が高すぎて家の新築は無理と思う方はいます。

まずはハウスメーカーから選びからはじめましょう。

新築を建てる際、セキスイハイムは注目すべき大手住宅メーカーです。

なぜならセキスイハイム関連記事でもまとめているように、高い技術力と一流のアフターサービスを提供しているからです。

住宅メーカーとは家を建てた後もお付き合いがあるため、うまく値引きを引き出せるのか?

という問いに、セキスイハイムから1100万円もの値引きを引き出した方法としてまとめられた記事をご紹介します。

詳しくは『セキスイハイムから1100万円の限界値引きに成功した価格交渉方法と坪単価』をご覧ください。

新築だからできる設備投資

それでもお金の心配はあるものです。

新築時にソーラーパネルを住宅ローンにまとめましょう。

エコなエネルギー+補助制度、売電すれば住宅ローンや支出と相殺もできるセキスイハイムのソーラーパネル設置住宅をご紹介します。

加えてセキスイハイムの『おひさまハイム』なら、夏涼しく冬暖かい空調システム『快適エアリー』で適切に管理。

他にもソーラーパネル選びで固定資産税が安くなる方法や電気の買取価格が下がった場合の対策など、今知っておいてよかった情報があります。

詳しくは、『ソーラーパネル金額と固定資産税セキスイおひさまハイム太陽光発電の売電収支をご覧ください。

 

土地や間取り、資金計画で失敗しない方法

自分が住みたい家のイメージが見えた後はどうすればよいのでしょうか?

安くて丁寧で、安心して依頼できるハウスメーカーを探しましょう。

初めての家づくりを成功させたい人に向けて、予め知っておかないと失敗するであろう点や知っておきたいポイントについてご紹介します。

間取りのイメージをより確かなものにする方法や手間に思いがちな営業マンとの対話を省略し相見積もりを取る方法など、事例を交えながら解説。

自分らしい家づくりを進めたい方が必要な情報をまとめました。

詳しくは『間取り・資金計画・土地探しで失敗しない理想の家づくりをする方法』をご覧ください。

 

まとめ

記事では40代前後から下の世代の方に向け、「賃貸と持ち家はどちらがお得なのか」についてお伝えしました。

主な内容を振り返りましょう。

  • 自分の答えを明確にする方法
  • 生涯の住まいを判断するための比較
  • 新築を望む方に今必要な3つお話

知る前と比べると自分の答えが明確になり、次のステップに進めやすくなります。

初めてのことに不安があるかと思いますが、住まいづくりには手厚いサポートもあるため、安心して理想の住まいづくりを進めて行きましょう。

 

すべての人がよい家づくりを望み、

すべての住宅会社がよい家づくりを謳っているにも関わらず、

家づくりで失敗する人が後を絶えないのはなぜでしょうか?

『間取り・資金計画・土地探し』で失敗しない家づくりのページに進む

『間取りプラン・資金計画書・土地提案書』を自分1人だけで考えて家づくりを進めれば、数百万円の損をしてしまうことも珍しくありません。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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