ソーラーパネル増設が可能なら追加設置を検討しよう
我が家は2016年に新築したのですが、諸事情により屋根の一部にソーラーパネルを設置していませんでした。
この屋根伏せ図の赤色四角で囲った部分です。
そのため、屋根の北側のスペースを遊ばせていたのです。
しかし、新築から3年経った頃にセキスイハイムと相談のした結果、このスペースにもソーラーパネルを設置することにしたのです。
設置前の我が家の公称最大限出力は6.40kwでしたが、2019年の増設により9.26kwになったのです。
【売電金額グラフあり】セキスイハイムのソーラーパネル増設で月々の太陽光発電による売電金額はこう変わった!
※グラフ中「購入電気量・購入電気料」と表記があるのは電力会社が購入したという意味で、我が家から見ると売電となります。
上記グラフはソーラーパネル増設前6.4kwだった2018年7月〜2019年6月までの1年間と、ソーラーパネル増設後9.26kwになった2019年7月〜2020年6月までの1年間を比較したものです。
薄い黄緑色の折線グラフと薄いオレンジ色の棒グラフが2018年7月〜2019年6月の売電量と売電料金の一覧です。
濃い緑色の折線グラフと濃いオレンジ色の棒グラフが2019年7月〜2020年6月の売電量と売電料金の一覧です。
ソーラーパネルを設置する前と後で発電量・発電料金ともに上がっているのが分かりますね。
この表は先ほどのグラフと同じソーラーパネル増設前6.4kwだった2018年7月〜2019年6月までの1年間と、ソーラーパネル増設後9.26kwになった2019年7月〜2020年6月までの1年間の詳しい売電量と売電料金の一覧です。
一覧表の上段が2019年7月〜2020年6月
一覧表の下段が2018年7月〜2019年6月
となっています。
合計発電量 | 合計発電料金 | |
2018年〜2019年 | 4,462kw | 156,170円 |
2019年〜2020年 | 6,609kw | 231,315円 |
増設前後の差分 | + 2,147kw | + 75,145円 |
前年比率 | + 148% |
合計発電量は2019年7月〜2020年6月の1年間で6,609kwとなっており、2018年7月〜2019年6月の1年間の4,462kwと比較するとプラス148%の前年比となっています。
また、合計発電料金は2019年7月〜2020年6月の1年間で231,315円となっており、2018年7月〜2019年6月の1年間の156,170円と比較するとプラス148%の前年比となっています。
【電気代グラフあり】セキスイハイムのソーラーパネル増設で月々の快適エアリー電気代はこう変わった!
上記グラフはソーラーパネル増設前6.4kwだった2018年7月〜2019年6月までの1年間と、ソーラーパネル増設後9.26kwになった2019年7月〜2020年6月までの1年間を比較したものです。
薄い黄緑色の折線グラフと薄いオレンジ色&薄い水色の棒グラフが2018年7月〜2019年6月の使用量と電気料金の一覧です。
濃い緑色の折線グラフと濃いオレンジ色&濃い水色の棒グラフが2019年7月〜2020年6月の使用量と電気料金の一覧です。
こちらは売電量・売電料金と違い、月によって結果はまちまちです。
比較するためには年間の合計で比較する必要がありますね。
この表は先ほどのグラフと同じソーラーパネル増設前6.4kwだった2018年7月〜2019年6月までの1年間と、ソーラーパネル増設後9.26kwになった2019年7月〜2020年6月までの1年間の詳しい電気使用量と電気料金の一覧です。
一覧表の上段が2019年7月〜2020年6月
一覧表の下段が2018年7月〜2019年6月
となっています。
合計使用量 | 合計電気料金 | |
2018年〜2019年 | 12,857kw | 328,917円 |
2019年〜2020年 | 12,253kw | 310,060円 |
増設前後の差分 | △ 604kw | △ 18,857円 |
前年比率 | △ 95% | △ 94% |
合計使用量は2019年7月〜2020年6月の1年間で12,253kwとなっており、2018年7月〜2019年6月の1年間の12,857kwと比較するとマイナス95%の前年比となっています。
また、合計電気料金は2019年7月〜2020年6月の1年間で310,060円となっており、2018年7月〜2019年6月の1年間の328,917円と比較するとマイナス94%の前年比となっています。
6.4kwから9.26kwへの2.86kwのソーラーパネル増設で年間約10万円弱の利益になる?
発電量が増えたことにより電気を購入しなくて済んだことによる18,857円と売電料金の差額75,145円の合計94,002円が手元に残ることになります。
屋上スカイバルコニーとソーラーパネルどちらを優先すべき?
セキスイハイムで新築する際にスカイバルコニーを設置するかソーラーパネルを設置するか悩むこともあると思います。
我が家はスカイバルコニーは設置せず普通のバルコニーのみ設置したのですが、布団を干すくらいにしかバルコニーは使用していません。
おそらくスカイバルコニーを設置しても最初の頃しか使用しなかったと思います。
それに比べてソーラーパネルを屋根全部に設置した場合の売電料金は年間23万円以上ですし、太陽光発電をしている間の電気使用量は下がりますから、経済的利益は30万円弱程度でしょう。
仮に年間30万円の経済的利益があるとして、10年間で300万円、20年間で600万円、30年間で900万円もの利益になります。
滅多に使わないスカイバルコニーを設置するよりはソーラーパネルを設置して売電料金を住宅ローンの支払いに充当していった方が良いとは思いませんか?
中古住宅にもソーラーパネル設置はできるの?
これから家を新築するのであれば、ソーラーパネルは新築時に設置することをお勧めしますが、中古住宅にお住まいの場合でもソーラーパネルを設置することはできます。
詳しくは『住宅用太陽光発電のNo.1見積りサイト【ソーラーパートナーズ】グリエネ 【住宅用太陽光発電の無料一括見積もり】』をご覧ください。
また、太陽光・蓄電池のシミュレーションには、『エネがえる』もおすすめです!
ぜひソーラーパネル設置の際に参考にしてみてください。
セキスイハイムで新築注文住宅から10%の値引きして安く建てる方法
セキスイハイムの注文住宅を少しでも安く建てたい
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それは値引交渉の基本であるハウスメーカー複数社での相見積もりです。
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その最後のタイミングでしっかり複数社の見積書を提示して「この〇〇社の見積もりより安くしてくれたら契約します」の一言が言えるように事前にハウスメーカー複数社の見積書を準備しておく必要があります。
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住宅会社に相見積もり・間取りプランの作成を依頼する際の注意事項
複数のハウスメーカーや工務店に相見積もり・間取りプランの作成を依頼する際に注意する点があります。
それはできるだけ、自分の要望を住宅会社に伝えることです。
まだ、あなたの家づくりはスタートしたばかりでしょうから、詳細な要望をする必要はありませんが、おおまかな予算や希望する部屋の数などはありますよね?
もし、そういった希望があるのであれば、タウンライフで住宅会社に相見積もりを依頼する際に、下記入力フォームに現段階での希望を伝えましょう。
タウンライフのH Pにも「詳細に入れていただかないとプラン等の提案ができない場合もございます。」と記載がありましたから、自分の希望・条件・予算などをできるだけ伝えることがタウンライフを上手く利用するコツです。
特に要望記入欄には、あなたの要望をできるだけ記載すると良いでしょう。
上記画像の赤色の四角で囲った部分が要望記入欄です。
ここに家づくりの要望をできるだけ記入すれば、あなたにあった間取りプランを作成してくれますよ。
記載方法に困った場合には、次の項目で、みんながどんな風に住宅会社に間取りの要望を伝えているか紹介しているので、参考にしてみてください。
みんなはこんな風に間取りの要望を住宅会社に伝えているよ
みんなは要望記入欄にこんな感じで入力しているよ。
下の✅折りたたみメニューをクリックするとみんなが要望した内容を展開表示できるから、参考にしてみてね。
真似したいものがあったらコピペして使用してOK!
希望する注文住宅の階層から選ぶ
平屋住宅
2階建て
3階建て
住みたいライフスタイル・要望から選ぶ
二世帯住宅
土地&間取りの提案
店舗併用住宅
ゼロ・エネルギーな暮らし(ZEH)
子育ての暮らし
ペットと暮らせる間取り
間取りの要望を伝える
複数社に一括して間取りの要望を伝えながら相見積もりを取得してみませんか?
よくある質問
僕も何度かタウンライフで資料請求をしたことがありますが、訪問営業や迷惑電話は一度も来ていません。
特に心配な方は間取り要望記入欄に「訪問営業、電話営業はご遠慮ください」とでも書いておけば間違いありません。
➀間取りプラン
➁資金計画書
➂土地提案書
他方、他のサイトは「資料請求」だけにとどまっていることです。
タウンライフ
家づくりの第1歩として、まずは「資料請求をしてみよう」くらいの軽い気持ちで、今すぐ複数社の相見積もりを取ってみてはいかがでしょうか?
\この記事はどうでしたか?/
この記事は私が書きました
HALプロフィール
2016年にセキスイハイムで60坪の注文住宅を建てる際に、価格交渉で1100万円以上の値引きに成功しました。
これからセキスイハイムで家を建てる方に『セキスイハイムから1100万円の限界値引きに成功した価格交渉方法』などをお伝えします。
また、間取り・不動産登記・固定資産税・住宅設備など幅広い知識を基に住宅に関する様々な情報をお伝えします。
保有資格:宅地建物取引士
失敗しない「住宅会社・ハウスメーカー・工務店」の選び方
すべての人がよい家づくりを望み、
すべての住宅会社がよい家づくりを謳っているにも関わらず、
家づくりで失敗する人が後を絶えないのはなぜでしょうか?
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