セキスイハイム新築注文住宅の水廻り（浴室・トイレ・洗面）どうする？

 

 

 

はじめに

家の間取りを考えるときに浴室・トイレ・洗面室の配置を決める必要がありますが、どのような基準で配置したら良いと思いますか？

実はこの浴室・トイレ・洗面室の配置を間違うと生活しにくい間取りになってしまうので注意が必要です。

 

 

書籍の紹介

具体的な間取りの紹介の前に１冊本の紹介をしたいと思います。

飯塚豊著『間取りの方程式』からの引用です。

 

設備関係はウラ側にまとめる

オモテの配置が決まれば、ウラの配置も自然と決まります。

建物のウラ側には、滞在時間の短いトイレ・洗面室・浴室といった水廻りを配置しましょう。

水廻りに付随する給湯器、枡類、各種メーター類などもウラ側へ。設備関連の機器がウラ側に隠れると、建物の外観もすっきりします。

なお、滞在時間が長く使用頻度も高いキッチンは、オモテとウラの中間くらいに配置するのがよいでしょう。

これが１階の間取りの基本形

建物のオモテとウラを意識しながら配置した１階の間取りです。

敷地の条件によって変化させる部分は出てきますが、ゾーニングの基本的な考え方はどのような敷地でも同じです。

水栓は給湯器の近くに

水廻りは固めて配置するのが基本ですが、その理由のーつは「お湯」です。
お湯をつくる給湯器から水栓（蛇口）までの距離は、長いより短いほうがいいに決まっています。なぜって？

お湯がなかなか出てこない

たとえば、建物の外に置かれた給湯器と浴室までの距離が長すぎると、シャワーからお湯
が出るまで、裸のままじっと待っていなければなりません。
寒い冬ならカゼをひきます。
洗面室やキッチンのお湯も、早く出たほうがいいですよね。
だから「水廻りは固めて配置」。

 

 

我が家の浴室・トイレ・洗面室

我が家の浴室・トイレ・洗面室は全て北西に集中させました。

➀が浴室、➁が脱衣所兼洗面室、➂がトイレ、④が廊下兼洗面室、⑤が給湯器、⑥がキッチンです。

ちなみにトイレ内にも手洗いを設置してあります。

洗面室を２つ設けたのは、理由があります。

➁の洗面室は洗濯機を使用する際に、子どもの上靴を深さがある洗面化粧台でごしごしタワシで洗えるように設置しました。

これが意外と便利で汚れがひどい服などを揉み洗いしてから、すぐ横の洗濯機に投げ込んだりするのにとても便利です。

④の洗面室は歯磨きや洗顔に使用しています。

２つ洗面室があることで、誰かがお風呂に入っている際にも問題なく歯磨きができますから、１階に洗面室２つは是非検討してみてください。

ちなみに洗面化粧台の幅は７５ｃｍのもので十分ですが、洗濯機の横に置くものは深さがあるものが便利です。

キッチンは浴室・トイレ・洗面室と少し離しましたが、比較的近くに配置しました。

このように水廻りは同じあたりに配置するのがセオリーです。

なお、水廻りを集中させると、床下の給水管、給湯管、排水管がすっきりすることもメリットのひとつです。

 

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それはできるだけ、自分の要望を住宅会社に伝えることです。

 

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もし、そういった希望があるのであれば、タウンライフで住宅会社に相見積もりを依頼する際に、下記入力フォームに現段階での希望を伝えましょう。

タウンライフのH Pにも「詳細に入れていただかないとプラン等の提案ができない場合もございます。」と記載がありましたから、自分の希望・条件・予算などをできるだけ伝えることがタウンライフを上手く利用するコツです。

 

特に要望記入欄には、あなたの要望をできるだけ記載すると良いでしょう。

みんなはこんな風に間取りの要望を住宅会社に伝えているよ

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