はじめに
ベネッセから「こどもちゃれんじ」の案内DMが届いてこどもちゃれんじを受講することにしたのですが、受講費の支払方法について毎月払いにするのが良いか、12か月分一括払いにするのが良いのか迷いました。
そこで、どちらがお得なのか検討・比較しましたので、是非参考にしてみてください。
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受講金額比較
こどもちゃれんじの料金は毎月払いか12か月分一括払いかによって変わってきます。
毎月払いの場合は月々2336円で年間合計は28032円、12か月分一括払いの場合は1月あたり1944円で年間合計は23328円です。
毎月分割払いと12か月分一括払いどちらがお得か?
差額は2336円-1944円=392円
2336円÷1944円≒1.2
よって、毎月払いと12か月分一括払いを比較してみますと、毎月払いは12か月分一括払いにした場合の1月あたりの金額の2割増しの金額です。
年間にすると
392円×12か月=4704円
12か月分一括払いに比べて4704円も高いです。
実に2か月分の受講費です。
毎月払い10か月分の受講金額で12か月分一括払いの受講金額になります。
こんなに差額があるなら一括払いの方が良いと思い、一括払いにしました。
毎月払いから12か月分一括払いへの支払方法の変更はできるのか?
ベネッセのよくある質問を見ますと、毎月払いから12か月分一括払いへの支払方法の変更はできるとのことです。
もし、子供がこどもちゃれんじを継続できるか心配なのであれば、とりあえず毎月払いにして様子をみて、12か月分一括払いに変更すれば良いのです。
では、当初は毎月払いにしていて、途中から12か月分一括払いにした場合には金額はどうなるのでしょうか。
よくある質問に記載がなかったため、ベネッセに問い合わせてみました。
例えば4月、5月は毎月払いにして6月号から12か月分一括払いにした場合、4月、5月の支払い金額はそのままで、6月から翌年5月までの1年分が12か月分一括払いの料金となるとのことです。
我が家では5歳・6歳向けじゃんぷコースを受講しているのですが、翌年度は進研ゼミ小学生講座となり、受講費も変わってきます。
この場合には翌年度の4月・5月分は進研ゼミ小学生講座の料金となりますが、その場合には進研ゼミ小学生講座12か月分一括払いをした場合の料金を12で割った料金の2か月分がこどもちゃれんじ6月分から翌年3月分にプラスされた金額になるため、問題ありません。
一括払いだと経済的に支払いが厳しい場合は受講費貯金をせよ!
一括払いの方がお得なのは分かったけど、4月は一括払いの支払いが多くて家計が厳しい場合はどうすれば良いのでしょうか?
自動車保険を一括払い、こどもちゃれんじ受講費を一括払い、自動車税を一括払いなどと一括払いが重なると年間支出に占める4月の支出が多くなってしまいますよね。
そこで僕が実践しているお勧め方法を紹介します。
分割毎月払いの金額で一括払いをする方法
準備するものは封筒とペンだけです。
現状の一括払いですと、毎年4月に一括払いをして支払いが4月に集中してしまいます。
そこで封筒に「こどもちゃれんじ受講費1944円」と記載をして毎月1944円(23328円÷12か月)を封筒に入れておくのです。
この方法を毎月実践すると1年後には1年分の受講費が貯まります。
もっともこの封筒の中身は翌年度の受講費を毎月貯めるためのものですから、今年度の支払いは別にする必要があります。
今年だけ4月に支払いが集中するのを我慢できるのであれば、一括払いをすれば良いですし、一括払いが厳しいようであれば、1月あたりの金額は高くなりますが、毎月払いを選択して1年間は今年度の毎月払いと来年度の受講費貯金をすれば良いのです。
そうすれば1年間は支払いが多くなってしまいますが、来年度からは無理なく一括払いができるのです。
まとめ
まず最初に、こどもちゃれんじを受講することにした際に一括払いが良いのか、毎月払いが良いのか迷った話をしました。
次に、毎月払いを選択した場合、12か月分一括払いの金額に比べて1月あたりの受講金額が2割増しであるため、可能であれば一括払いがお勧めであるという話をしました。
次に、こどもちゃれんじを受講し始めた段階では毎月払いを選択していても、途中から12か月分一括払いに支払方法の変更をすることができる旨と、その場合の翌年度の支払金額について説明しました。
最後に色々な一括払いが集中すると家計が厳しい場合の対処方法として、翌年度の12か月分一括払いに向けて毎月受講費貯金をする方法を紹介しました。
毎月払いは月々の支払金額が抑えられますが、長い目で見ると無駄なお金を支払うことになります。
今回紹介した方法で是非無駄な出費を抑えてみてください。
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HALプロフィール
2016年にセキスイハイムで60坪の注文住宅を建てる際に、価格交渉で1100万円以上の値引きに成功しました。
これからセキスイハイムで家を建てる方に『セキスイハイムから1100万円の限界値引きに成功した価格交渉方法』などをお伝えします。
また、間取り・不動産登記・固定資産税・住宅設備など幅広い知識を基に住宅に関する様々な情報をお伝えします。
保有資格:宅地建物取引士
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