おすすめの高級国産木製ハンガー☆贈答品や引き出物にも最適NAKATA HANGER

はじめに

いきなりですが、ハンガーはクリーニング屋さんからもらった針金ハンガーやプラスチックの薄いハンガーを使用していませんか？

そんなハンガーを使っていると大切な服やスーツが台なしになります。

今回はスーツやジャケットにおすすめの高級国産ハンガーを紹介しようと思います。

引き出物にも最適ですので、参考にしてみてください。

スーツの数だけ厚手ハンガーを用意する

おすすめのハンガーを紹介する前に書籍の紹介をします。

宮崎俊一著『成功する男のファッションの秘訣』からの引用です。

最悪なのは、クリーニングから返ってきたときの薄いプラスチックや針金ハンガーです。

どんな上等なスーツも一発で型崩れします。

シーズンオフ、ビニールをかけっぱなしで針金ハンガーに吊るしっぱなしでは、スーツの寿命が確実に縮むと覚えておいてください。

ウールには復元力があるとお話ししましたが、ラベルのきれいなロールも肩まわりも、薄いハンガーにかけると、かたちが崩れてしまうんです。

一日着て湿気を吸っているスーツだったらなおさらです。

スーツを購入したら、まず厚手のハンガーを必ず用意してください。

ジャケット用とパンツ用の2本、あるいは兼用のものでも構いません。

ですから帰宅したら、まずはパンツ、ジャケットのポケットの中に入っているものを全部出しましょう。内ポケットも忘れずに。

この状態にもどすだけでシルエットが美しく保たれます。

その上でジャケットは厚手のハンガーに、パンツはベルトのほうを下にして、裾を挟んで逆さに掛けられるハンガーに。

これで通気性が保たれ、型崩れを防ぎます。

よくパンツを半分に折って掛けている方がいますが、これではパンツのシワがとれません。

シワはパンツの自重で伸びるものですから。

しかも脱いだばかりのパンツは湿っていますので、折ったところに変な折りジワがついてしまいます。

私の説明は、「スーツはローテーションを組み、最低でも中1日はあける」ことを前提にしています。

可能でしたら、脱いだスーツは次の朝まで、できれば丸一日はタンスにしまわず、湿気を完全に抜くことをおすすめします。

そしてタンスにしまう際には、あまりぎちぎちに詰めこまないよう気をつけてください。

これも型崩れの原因となります。

NAKATA HANGER（ナカタハンガー）の紹介

NAKATA HANGERをご存知でしょうか？

国産の高級ハンガーを作成しており、伊勢丹や三越の高級ハンガーとして取り扱いがあります。

以下NAKATA HANGERのHPからの引用です。

中田工芸株式会社は 1946 年の創業以来、絶えず変化し成長するファッション文化の中で、日本のアパレル企業の非常に高い要求レベルに応え続けてきた国内唯一の木製ハンガー専門メーカーです。NAKATA HANGER とは、そんな中田工芸がユーザー視点でハンガーを見つめ直し、今まで蓄えてきた技術と知識と経験を最大限に発揮してこだわり抜いた Made in Japan の木製ハンガーです。職人の技によって1本1本生み出されるハンガーは、「無駄のないデザイン」と「洋服のシルエットを保つための機能」を併せ持ちます。そこには、時代を経ても変わることのない普遍性が存在します。

ギフトでも幅広く利用されるのも NAKATA HANGER の特徴です。大切な人への贈り物として、結婚式の引出物としても好評をいただいています。そこには「ふくをかける」という願い、つまり洋服だけでなく幸福もかけてほしいというコンセプトがあります。贈る人や使う人が幸せになってほしいという思いを込めて、職人が一本一本丁寧に手作業で作っているから、ぬくもりのあるハンガーになっています。

私たちはハンガーの可能性を追い求め、その魅力を世界に発信し続けると同時に、木製ハンガーを通じて心豊かな暮らしを提案していきます。