はじめに
ブランノックデバイスって知っていますか?かなりマニアックなアイテムなので、見たことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これ足のサイズを測るとっても便利な道具なんです。
ブランノックデバイスの紹介
あなたはご自分の足のサイズをご存知でしょうか。そのサイズ間違っているかもしれませんよ。ブランノックデバイスでは次の3つのサイズを測ることができます。
➀足の長さ(おそらく世間一般にサイズと言われているもの)
➁アーチ(かかとから、親指の横の丸くなっている部分までの長さ)
➂ウィズもしくはワイズ(足の幅)
ブランノックデバイスを購入する必要がある3つの理由
せっかく買った靴のサイズが合わない
ネットでの靴の購入となると足のサイズが分からなくて困ることがありますよね。
オールデン等の高級な靴を購入しようとする際に正確な足のサイズを知らないで購入し、サイズが合わないと損失は数万円になってしまいます。
ブランノックデバイスは1万円程度ですが、長い目で見れば買って損はないです。
靴屋さんでも正確に計測できない
店頭で足のサイズを測ってもらうことができれば、ブランノックデバイスの購入は必要ないと思われるかもしれませんが、これには落とし穴があります。
まず、ブランノックデバイスが置いてある店舗があまりありません。
そして仮にブランノックデバイスが置いてあったとしても店員さんが正確な使用方法ができません。信じられないかもしれませんが、本当のことです。
現に、ある有名セレクトショップで測ってもらったら使用方法を間違っていました。足の長さだけを計測して、アーチを計測しないサイズの靴を勧めてきたのです。
試し履きして店内を歩き回る程度では、多少のサイズの違いでは気付かずに購入してしまうことがありますが、後から後悔することになりかねません。
そしてこの間違った使用方法によって靴を購入すると、当然サイズが合っていないので足が痛くなる原因になります。
何度か使用する必要がある
ネットでの購入の心配については前述しましたが、実は靴屋さんで購入したものでも、あとからサイズが合っていなくて足が痛くなることかがあります。
これは足の大きさが変わることが原因です。変なことを言っていると思われているかもしれませんね。
まず朝と夕方ではサイズが違うことがあります。1日歩き回った後だと足がむくんでいますから、サイズが変わってくるのです。
休日の昼間に試し履きして購入した靴も、仕事で1日歩き回った頃には足がむくんでサイズが合わなくなってしまっては使い物になりません。
これを避けるためには、靴を購入する前に数日かけて何度か計測する必要があります。
使用方法
いつ使うか?
ブランノックデバイスをいつ使うのか?ブランノックデバイスを使用するにはベストな時間帯があります。
それは全項目で記したように1日歩き回った夕方です。
靴下は何を履けば良いのか?
松屋銀座のカリスマバイヤー宮崎俊一さんは著書『ビジネススーツを格上げする60のルール』で“ビジネスシューズに合わせる靴下は、綿、あるいはウールの薄手素材”が良いと記しています。休日にブランノックデバイスを使用する場合でも、靴下は仕事用のものを履いて計測します。
計測手順
足の長さを測る
当然ですがブランノックデバイスは1台で両足のサイズを測れます。
右足を測る場合は、「RIGHT HEEL」と記載のある方に右足のかかとをしっかり合わせます。
そして、足の一番長い指(僕の場合は親指)のサイズを確認します。
これで右足の長さは6.5インチだと分かります。
アーチの長さを測る
足の長さを測った状態のまま、ブランノックデバイスの左側にある可動部を親指の付け根のボール部分の出っ張りに合わせます。
これで右足のアーチは7インチだと分かります。
ウィズ(ワイズ)を測る
足の長さとアーチを計測した状態のまま、ブランノックデバイス右側にある可動部を足の側面にピッタリくっつけます。
そして、最初に測った足の長さ、僕の場合だと6.5インチの線の下を見ます。
これで右足のウィズはE幅だと分かります。
右足の靴のサイズを知る
足の長さと、アーチの長さのうち長い方の数値とウィズを組み合わせたものが、あなたの右足のサイズです。
僕の場合、足の長さが6.5インチ、アーチが7インチ、ウィズがEなので、右足のサイズは7Eということになります。
自分の購入する靴のサイズを知る
左足も右足と同様の手順で測ります。大概どちらかの足のサイズは左右で変わってきます。
僕の場合、左足は6.5E、右足は7Eです。
市販の靴は左右でサイズが同じですから、自分の足の大きい方の足のサイズに合わせて靴を購入します。
僕の場合、購入する靴のサイズは7Eということになります。
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これからセキスイハイムで家を建てる方に『セキスイハイムから1100万円の限界値引きに成功した価格交渉方法』などをお伝えします。
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保有資格:宅地建物取引士
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