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アイテム紹介

『成功者のイス』ハーマンミラーのアーロンチェアを10年間使用した感想☆仕事・勉強の効率アップならこの椅子!腰をサポートして腰痛予防

 

 

はじめに

あなたは勉強や仕事で長時間、椅子に座っていることはありますか?

今回は10年間愛用しているハーマンミラーのアーロンチェアを使用した感想をお伝えします。

 

アーロンチェア6つの機能紹介

前傾チルト機能

リクライニング機能がついている椅子はよくありますが、アーロンチェアのリクライニング機能は後ろだけではなく、前にも倒れます。

机に向かってパソコンを操作したり、勉強をしているときは体が前傾姿勢になります。この際に普通の椅子ですと、軽く前かがみになっての作業になりますが、椅子は当然そのままの状態です。ところが、アーロンチェアの前傾チルト機能をONにして使用すると、前傾姿勢を取った際に椅子も一緒に前傾姿勢を取ってくれるのです。ちょっとイメージできないかもしれませんが、座面と背もたれが体に密着したまま前に倒れるのです。これは前傾姿勢を取る際にとても役に立ちます。

 

座面と背もたれが硬めのメッシュ素材

ハーマンミラーのHPからの引用です。

ウレタンフォームとファブリックを取り除くことでアーロンチェアは、身体の周りに熱と湿気がこもるという、長時間座っている時の不快感を解決しました。ペリクルにより、空気、体温、湿気が座面と背もたれを通過するため、均一で快適な皮膚温度を保ちます。たくさんのチェアが機能を上げようとしてメッシュを採用していますが、ペリクルは唯一無二です。

 

アーロンチェアは世界で初めてシートクッションを取り除き、メッシュを採用した椅子です。このメッシュにより夏の暑い日でも蒸れることなく、快適に長時間座っていられるのです。写真の編み込みを見てください。通気性に優れているだけではなく、程よい堅さと弾力性を兼ね備えているのです。それと見た目が格好良いのです。

 

リフト機能

リフト機能は学習椅子にもついている機能ですが、アーロンチェアのリフト機能は10年間使用しても問題なく使えています。全然ヘタることなくスムーズに上下できます。また、徐々に下がってくる安物の椅子もありますが、ガスが抜けることもなく普段は座面の高さを調節する必要もありません。

リクライニングの硬さ調節機能

人間の背骨はS字を描いていますよね。

アーロンチェアは腰の部分のメッシュの後ろの部分にポスチャーフィットと呼ばれる部品がついていて、これを出っ張らせたり、引っ込めたりできるのです。

これにより背骨のS字部分にフィットすることにより、腰に負担がかかりません。まるで立っているような状態を維持できるのです。

 

座面が太ももにフィットする形状

ハーマンミラーのHPからの引用です。

オリジナルのアーロンチェアに使われている革新的なエラストマーサスペンションであるペリクルは、血流を停滞させる圧力を取り除き、マテリアルに縛られたデザインの限界を広げることに成功しました。8Zペリクルは、8つのゾーンに横割りすることによって、マテリアルの全く新しい領域を切り開きました。座面と背もたれそれぞれ異なる張力を持つ8つのゾーンがあり、身体をしっかり支える張力が強いゾーン、そして身体が触れる部分は柔軟な張力で座る人を包み込み、よりいっそうの快適さと人間工学的サポートを提供します。

 

この他アーロンチェアの座面は写真で見て分かるように前方が緩やかなカーブを描いています。これにより太ももが座面にフィットして疲れにくいのです。

 

アームの高さ・角度調節機能

アームの高さと角度を調節できます。これにより自分にしっくりくる箇所にアームを移動できます。そしてこのアームですが、かなり頑丈にできています。正しい使用方法ではありませんが、たまに左右アームに全体重をかけて体を持ち上げることがあります。僕は体重63キロですが、ビクともしません。ただし間違った使用方法ですので決して真似はしないでください。

 

 

アーロンチェアのメリット

腰に優しい

この椅子本当に腰に優しいんです。アーロンチェアを買うきっかけになったのが、腰痛でした。アーロンチェアの前に使用していた椅子は安物だったのですが、その椅子で勉強をしていたところ、腰が痛くなってしまい整骨院に通うことになってしまったのです。整骨院に行けば治るまでに数千円から1万円はかかりますし、腰は体の要ですから大事にする必要があると感じました。また、安物の椅子は勉強の効率が全然上がりませんでした。この腰痛をきっかけに色々な椅子を探した結果たどり着いたのがアーロンチェアだったのです。アーロンチェアを使用し始めて10年間経ちますが、1日10時間程度座って勉強していても腰痛にはならなくなりました。

 

体にフィットすること

アーロンチェア6つの機能で紹介したように、アーロンチェアはただ座っているときも、勉強や仕事といった作業をしているときも体にフィットしています。これにより体に負荷がかかりにくくなっています。また、フィットしているのに通気性が抜群で全然蒸れません。

 

頑丈であること

前述したとおり、アームに全体重をかけてもビクともしませんでした(決して真似はしないでください)。10年間使用しても故障はなしです。当時20万円弱で購入しましたが、1年あたりにすると年間2万円弱。これで腰痛にもならず、勉強や仕事の効率が上がるのであれば、投資としてはとてもコストパフォーマンスに優れています。まだまだ使用できそうですが、万が一壊れても次も迷わずにアーロンチェアを購入します。

 

アーロンチェアのデメリット

重いんです

この椅子、はっきり言って重いです。持った感じ20kgくらいあります。普段は椅子を持ったりはしないので、重量があることは安定感があって良いのですが、引っ越しの際には運ぶのがちょっと大変です。

 

大きいんです

この椅子、ちょっと大きいんです。アームの両端の間が66センチ、座面の奥行が46センチあります。回転させることを考えると設置スペースとして1メートル×1メートルは確保した方が良いです。

 

値段が高いんです

アーロンチェアは機能によって値段に違いはありますが、フル装備ですと20万円弱はします。それでも腰痛にならないで快適に仕事や勉強ができるのであれば、安い買い物です。10年以上使用できますから、年間にすればたったの2万円弱、月々にすれば1月あたりたったの2千円弱の投資ですからコスパ最高です。

 

まとめ

もしあなたが、腰痛に困っていたり、仕事や勉強の効率アップを願うのであれば迷わずにアーロンチェアを買うことをお勧めします。確かに安い買い物ではありませんが、長く使える素晴らしい一流品です。自信をもってお勧めします。

 

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この記事は私が書きました

この記事は「失敗しない理想の家づくり」管理人のHALが企画・執筆をした完全オリジナル記事です。

 

HALプロフィール

2016年にセキスイハイムで60坪の注文住宅を建てる際に、価格交渉で1100万円以上の値引きに成功しました。

これからセキスイハイムで家を建てる方に『セキスイハイムから1100万円の限界値引きに成功した価格交渉方法』などをお伝えします。

 また、間取り・不動産登記・固定資産税・住宅設備など幅広い知識を基に住宅に関する様々な情報をお伝えします。

 保有資格:宅地建物取引士

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